滞在189日目:文字の導入など
滞在185日目:福笑いに年賀状に
年も明けまして、ようよう学校も始まりだしています。ベトナムなど旧正月を採用している国では「年明け」はさして大きなイベントではないそうですし、フィリピンにおきましてもクリスマスほど騒ぎになっているわけでもありません。日本人として驚くべきことに、高校によっては3日からもう授業の始まるところがあるということでした。
しかしながら、UPの授業は16日の週からということで、僕の冬(?)休みはもう少し続きます。いい加減何か仕事をしないとボケそうだと思っているところ*1に、今日は「おしゃべりサロン」が実施されました。
*1:同じようなことを大学4年時にも体感しました。とれるだけ授業を取り、好奇心のまま大学生活を送り続けてきた僕にとって、履修すべき講義のない4年目は溶けるほどに退屈な日々でした。教養というものを「自分一人で時間を潰す能力」と言ったのは中島らもだそうですが、その点で僕は教養人になりきれていないわけです。
滞在180日目:華々しい年明け
年明けです。
とかくフィリピンにいて一番妙な感じがするのは、気候がほとんど変わらないということです。気温は一年中夏ですし、強いて言えば雨の多寡は体感していますが、年間を通じてクーラーを焚いていますので、体が疑問符を浮かべる有様です。クリスマスも年明けも、このトロピカルな空間で過ごしていますと、今一つ実感がわかないというのが正直なところでして、やはり日本人にはあの引き締まるような寒さが必要なのだなぁと実感しました。
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