参考書籍の話
さて、僕はすでに「日本語パートナー」のバッジを外していますので、このまま本ブログを廃墟にしてしまおうかとも思ったのですが、メンテナンスを怠れば容易に寂れてしまうことは目に見えていますし、それではちょっとこの記録の趣旨、すなわち「日本語パー…
お察しの通り、これ以降の記事は、「滞在266日目(最終日):白い光の中に」を除いて全部帰国後にものした日誌となります。従って内容は記憶によるところも多いわけですが、反面、快適な参照資料に恵まれていますので、新たな知見を挟み込みやすいという意味…
スーツケースを開けたら予想以上に本が入っていた(入れたのを忘れていた本が多かった)という話はしましたが、その後改めて漁ったところまた1冊発掘されました。しかも出発のかなり直前になって買った本なのに、購入した事実を忘れていたものでした。もちろ…
本好きですので、フィリピンに来る時にもあれこれスーツケースに詰め込んだ自覚はありました。けれども、いざ数えてみたときに20冊以上詰まっているとは思いませんでした。本当は大岡昇平『野火』とか蜂須賀正氏『南の探検』*1なんていう、フィリピンに材を…
このところ、いままでにないほど集中して読書に励むことができています。といって、趣味で集めた近代文学の本は読めず、日本語パートナーズがらみの本が中心となっているので、読書家は名乗れませんね。 キュートな表紙は、あのSuicaのキャラクターでおなじ…
さて、今回読んだのはこれ。 さすがに有名な人ですので「永井一郎」と聞いただけでピンとくる方も多いとは思いますが、「サザエさん」で波平役を長らく演じていらした俳優さん*1です。まぎれもない名優でしたが、惜しくも2年前に他界されています。本書の刊…
今日読み終わったのはこの本*1。 題名を見る限りあまりに安直。「こんなものを読んでコツが分かれば誰も苦労しない!」と僕もそう思いました。しかし、岩波新書についてご存知の方ならお判りでしょうが、このレーベルの黄色表紙は70年代~80年代に出版された…
現在準備期間中なわけですが、できるだけブログは更新しようと思っています。といって、無駄に僕の日常なんか語っても仕方ありませんから、そのために毎日1つのトピックを構築できるよう勉強するつもりです。本来順番が逆(ブログのために勉強するのではなく…