日本語パートナーズ記@マニラ

日本語パートナーズ フィリピン3期として9カ月間の活動を経験。大学では国語学を専門にやっていましたが、キャリア的には背水の陣。

4期生、始動

 ご無沙汰いたしております。

 帰国からあっという間に日々が過ぎた、かと思いきやさにあらず。僕としては「まだ2ヶ月か」というような感覚なのです。この2ヶ月は特別大きい活動もせず(できず?)、代わり映えのしない初版本蒐集に精を出す毎日となっていました*1

 

 まあそれはさておき、とうとう日本語パートナーズのフィリピン派遣も4期へとバトンが渡され、新しい顔ぶれが懐かしき大阪の研修施設に集ったということです。きっと各々の個性がまばゆいほどに輝く集団になろうことは間違いないのですが、その活躍ぶりはFacebookや個人のブログ等で拝見したいところです。

 

 なんで急にこんな話を書き出したかというと、4期でUPに派遣される方から早速コンタクトを頂いたためなのです。面識こそありませんが、たいへんにバイタリティあふれる方とお見受けしていますので、UPの学生たちは僕がいたとき以上によい刺激を受けることができることでしょう。

 

 それはそうと、その方のお話によれば、現在アジアセンターで研修を受けていらっしゃるのはフィリピン派遣の面々だけではないそうで、ベトナムラオス、台湾にそれぞれいらっしゃるメンバーが一堂に会しているということです。僕たちのときはベトナムメンバーとわいわい楽しく勉強したものですが、それだけ行き先が広がっていると学べることもより多くなることと思います。

 で、曰くこのブログを参照くださった方もままいるとか。

 ひっそりとアクセスの統計をとったりはしていましたのでそれなりの数の方にご高覧賜っているとは知っていましたが、これを見てパートナーズに参加された(直接的な理由、という意味ではなく、あくまで経過として)という方がいるのはやはり嬉しいことです。

 反面、果たしてここで有益な情報を提供できているかというと、甚だ自信がないというのが正直なところです。第一やや良識に欠く好き勝手な記述も散見されましょうし、最終月たる3月に至っては、多忙を言い訳としてついに5月末まで放置しきっていたのです。これではさすがに恥ずかしいので、きちんと必要なところ(というか書いておきたいところ)は補っておこうと思います。

 

 その上で、まあ新たに学んだというほどではないにしろ、今勉強していることとか考えていることを発信していったら、少しはおもしろいブログになるかなぁと目論んでいます。

 

 ともあれ、フィリピン4期のみなさまの活躍を楽しみにするとともに、心から応援申し上げます。

*1:僕の「その後」については、また語る機会もあるかもしれません。