読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

日本語パートナーズ記@マニラ

日本語パートナーズ フィリピン3期として9カ月間派遣予定。大学では国語学を専門にやっていましたが、キャリア的には背水の陣。

洗濯事情について②

 ずいぶん前に、僕が洗濯ものをどうしているかという話を書きましたが、5ヶ月ばかり利用するなかで少しばかり書き足しておきたいと思うところもありましたので、新たに記事を立てておきます。

 

 利用方法や店舗については、継続して全く変えていません。受付にいる店員が変わることはままありましたが、システムは同じですので特に頭を使わずに日常として洗濯物を出しています。

 ペースはだいたい5日に1回くらい。初めのころは1週間ごと、と思っていたのですが、衣類の点数も限られていますので少しでも受け取りが遅れると死活問題となります。夜8時までとあって僕が受け取りにいけないこともありますし、急な休業や「まだ届いてないから明日また来てください」と言われることもあります。ですから、5日ごとに出すというのは若干余裕を見ての日数です。

 

 「アクシデント」すなわち紛失はあんまりないようですが、気づいていないだけかもしれません。1度後輩が来ていた8月に、ハワイ大学で買ってきたTシャツがなくなり、代わりに別のハワイTシャツが入っていたことがありました。思い出の品で気に入っていましたのでどうしたものかと思っていましたら、後輩が預けた洗濯物の方に発見されました。確認してみれば僕の方に入っていたハワイTシャツが彼のものだったのです。

 両方ハワイだから紛れたのか、と思いながらも腑に落ちません。いちいち柄などをチェックして洗うほど、彼らがまめな作業をしているとは思えないのです。もちろん洗濯としてはちゃんとやってくれていますが、いったいどうやって他の人の衣類と区別しているのかは謎です。この件については、紛れ先が知り合いのところでよかったとでもいうべきでしょうか。

 

 最近あったのは洗濯物を入れる袋に関することです。これまで僕は神保町の梓書房さんの「本の街トート」を使っていまして、洗濯の折には袋ごと洗ってもらっていました。が、ある時ちょっとトートが使えなかった(後述)ので、不織布の買い物袋で出しましたら、帰ってくるときには別のバッグに変わっていました。

 不織布のものを洗濯機で回すわけにはいきませんので、どうやら店側で別に保管してあるようなのですが、控えとなるレシートの方には色と柄(バッグに書いてある文字とか)だけが記入されます。で、それを元に引っ張り出してくるわけですが、ぶっちゃけ衣類が入ればなんでもいいわけですので、この時は色は同じでもやや小さ目なものを渡されました。不思議なことに、次の機会にそのバッグに入れて持っていきましたら、今度は最初に使っていたもので返されました。いちおうは僕の所有物を返そうとはしてくれているのでしょうか。

 いずれにしても、あんまり大事ではないバッグを洗濯用に用意したほうがよさそうだということは最近になって分かりました。

 

 少し話はずれますが、僕の住んでいる寮では3日ペースくらいでルームサービスが入り、シーツやバスタオルを交換してくれます。知らない人が逐一部屋に入るのは気持ちの良いものではありませんが、快適は快適です。

 ところが、この間部屋から忽然と「本の街」トートがなくなりました。先述の「使えなかった」理由はこれです。貴重品ではないのできちんとしまおうとする意識が向かなかったのは確かですが、それにしたってあんなものが盗まれたり捨てられたりする料簡がわかりませんでした。

 洗濯を出してしまった後で、念のため管理室に問い合わせてみると、果たしてそこに届けられていました。曰く「ランドリーにあるのを見つけた」とのこと。おそらくベッドの上に放ってあったのをシーツと一緒に回収してしまい、まとめて洗いに出してしまったのでしょう。見つかってよかったですし、ちゃんと届けてくれるのだということに感心しました。

 

 さて、ここまでの問題はさして致命的なものでもないのですが、困ったことが年末から年始にかけて起こっています。言うまでもなく、さしもの洗濯屋といえどもクリスマス休みはきっちりあるのです。ボホールから帰り、体調も落ち着いたところで洗濯物を持っていきますと、扉に「12/20から1/5まで休み」という張り紙が貼られていました。

 旅行でかなりの量がたまっていましたので怯みましたが、そうなれば仕方ありません。手洗いを敢行することにしました*1。まとめて洗いますしほんの2週間ばかりのことなら、そんなに洗う回数も多くないのでどうにかなろうと思ってのことですが、これが存外キツいのです。手洗いをなさる方ならよくご存じでしょうが、洗うことそれ自体よりもそのあとの「すすぎ」が非常に辛い。こうなって改めて普段の利便性を実感し、又日本での怠惰な暮らしが恵まれていたことを知るのでした。

 ちなみに部屋にはハンガーの用意はそこそこありますが、洗濯することを考えますと100均なんかで売っているピンチハンガーを持参すると便利です。洗濯物に限らず、たとえば洗った筆を干したりするのにも使えて万能です。僕は短期留学などで海外に行く際には、必ずスーツケースに入れるようにしているくらいです。

 

 ということで、そこまで不自由はないものの、いろいろ気にしなくてはならないのが今生活している洗濯の環境です。

*1:他のパートナーズには洗濯機のある方もいますが、僕の寮には設備がありません。備品としてバケツがあったのは幸いというべきでしょうか。