日本語パートナーズ記@マニラ

日本語パートナーズ フィリピン3期として9カ月間の活動を経験。大学では国語学を専門にやっていましたが、キャリア的には背水の陣。

思い出す事など③

 カガヤンデオロ(CDO)へ行った時のことです。

 記事としては滞在199日目:カガヤンひとり旅①あたりからご参照いただけるとありがたいですが、パートナーの仕事としてというよりは、どちらかというとバカンスめあての遠征でした。まあ結果としてはCDOの2校で授業を手伝うことができたので、活動と言って後ろめたいところはありません。先の記事にも書きましたように、僕にはとりたてて得意とする「持ちネタ」があるわけではなかったので、比較的準備も容易で楽しめる「ふろしき」をテーマに選んだ次第です。

 

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思い出す事など②

 大晦日から元旦に向けて、僕と数名のパートナーズは、マニラ首都圏の高校で日本語を教えている先生のお宅にお邪魔し、フィリピンの年越しを体験させていただきました。

 その先生は大変気さくで且つ恐ろしくテンションの高いおばさまで、普段から仲良くさせてもらっていましたから、こちらとしても気兼ねなくお世話になったわけです。

 先生からはお料理をご提供いただいていましたが、せっかくだから日本的な年越しを体験していただこうということで、冷たい蕎麦を用意しました。言うまでもありませんが僕は調理が一切できませんので、実際に準備したのは僕を除いたお姉さま方です。

 こういうときマニラは便利だと思う次第ですが、蕎麦もそばつゆも、容易とまでは言えないまでも手に入れることができたのは幸いでした。

 

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思い出す事など①

 さすがに9ヶ月も滞在していると語るべきエピソードは無尽蔵にあるわけですが、何か話してくれと言われるとパッと出てこず、答えに窮することが多いです。とはいっても、日常ふとしたときに思い出すそうしたひと時を、ほかの下らない思い付きと同じように無碍に扱うのももったいないので、ぽつぽつ書き溜めておこうかと思います。

 

 ようよう日本も暑くなってきましたが、いうまでもなくフィリピンは年中「夏」です。そうした常夏の環境にあって、僕はろくすっぽ散髪をせずに過ごしていました。この顛末は滞在237日目:断髪式にも書きましたが、全盛期にはアフロと形容されるような頭になっていたわけです。いま思い返せばいいシンボルになっていたようにも思いますが、ともかく言語学科ではしばし髪型イジリが話題に上るのでした。

 

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PCあれこれ

 全然関係ない話ではありますが、個人的にPCを新調しました。といってもこれまでに使っていたラップトップ*1を使わなくなったというわけではなく、自宅にデスクトップを設置したというだけの話でして、ちょっと早めのモデルを安く購入しましたので、これまで以上にいろいろな作業がしやすくなるだろうと思っています。

 PCということで言いますと、僕は海外に行くときには必ずラップトップを携えていっています。そもそもほとんどのケースが旅行じゃなく、留学や研究に関わることですのである意味当然なわけですが、それでも周りのメンバーにはスマホしか持ってきていなかったりとか、タブレットで事足れりとしたりする人も見られました。今回のパートナーズにおいてもそれは同じで、PCの代わりにiPadあたりを使っている方もありましたが、僕としてはやはりノートPCはあったほうが良いと思っています。

 

*1:日本語ではもちろん「ノートパソコン」と言いますが、海外では通じないので僕は日本語でもこう呼ぶようにしています。

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ある投書から ~一青年の一意見~

 これは僕の持論なので躊躇なく明言しますが、「障害」という表記には何ら問題を感じません。

 といいますのも、先ごろ新聞の投書欄にこんな読者の意見が掲載されていました。

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 個人を攻撃したいわけではないのでお名前は伏せますが、考えがあまりに甘いと思います。さらに言うと、この主張が一般の方であればまだ看過できましたが、投書なさった方は教育関係者とのことでした。曲がりなりにも次世代を育て上げていく立場にある方がこの程度の認識しかなされていないのだとしたら、僕は個人的に、残念と言いますか一抹の不安を感じてしまいます。

  こうした表記の問題については前にも書いたことがありますが、あまりにも憤りを覚えたので記しておきます。極めて感情的な動機、矮小な私見による記事ですみません。

 

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